« お遍路4日目 | トップページ | お遍路6日目 お遍路発祥の地「杖杉庵」 »

お遍路5日目

お遍路5日目
旅館―12番17㌔6時間
朝「さくら旅館」の奥さんがお接待でおにぎりとお茶缶をいただいた。
山の小屋の中でお弁当を開けると、包み紙紙に「旅の安全をお祈りしています。」とご丁寧な挨拶が書かれていた。
11番札所の小さな脇道から通称「お遍路転がし」と言う難所にさしかかる、ここから約6時間の山道を歩いて12番札所行くことになる、一人ぐらいしか通れない位の道の両サイドに小さなお地蔵さんが並ぶ、道は登りの連続かと思えば、一気に下る雨の日ではまず歩けないだろう、お遍路保存の人達のおかげで目印がある「お大師様と二人ずれ」「ガバッテ下さい」などだ、
それにしてもザック重い、ふらふら歩きながら、癌で死んだ親父お思い出さた、たしか壁に手を着きながら体を引きずって歩いていた、俺の側で看護婦さんが「かなり痛いはずなんですけどね」と言っていた。
お遍路は弘法大師と一緒に歩く事だが
俺のザックは「死んだ親父を背負っているんだ」親父もお遍路に連れて行ってやる、だから諦める事が出来ない


« お遍路4日目 | トップページ | お遍路6日目 お遍路発祥の地「杖杉庵」 »